【コラム】 ドイツの大連立スタート – 揺れる党員の想い –

投票用紙に同封されSPD党員に送られた資料。連立により実現される政策が書かれている、2014.01. © Matsuda Masahiro
投票用紙に同封されSPD党員に送られた資料。連立により実現される政策が書かれている、2014.01. © Matsuda Masahiro

11月27日午後、2ヶ月を超えるマラソン交渉の末、ようやくCDU/CSU同盟とSPDの3党が連立政権樹立に合意した。185ページに及ぶ分厚い協定書に署名した後、3党首が記者会見で見せた満面の笑みが印象的だった。

CDU(キリスト教民主同盟)とCSU(キリスト教社会同盟)は共に中道右派の保守政党であり、選挙地盤を棲み分けながら連邦議会で統一会派”同盟”を組んでいる。今回、同盟は計311議席を獲得し、あと5議席で単独過半数を占めるほどの快勝だった。

一方のSPD(社会民主党)は中道左派政党として、同盟とは第1会派の座を争うライバル関係にある。今回は改選前に比べ47議席増やしたものの同盟には遠く及ばなかった。…

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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.427、2014.01.

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