【6月12日(金)】

在ミュンヘン日本国総領事館のメールマガジン第599号(6/10)より
「ドイツ政府の自国民に対する渡航情報(全世界に対する渡航警告の延長)」に関する6月10日現在の最新情報です。
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【新型コロナ】規制の最新情報、6月10日現在-②(暫定的な国境管理の終了)
1 ドイツ政府は6月10日,EU加盟国,シェンゲン協定加盟国,英国以外の全世界に対する渡航警告(Reisewarnung)を,さしあたり本年8月31日まで延長することを決定した。
◆ 欧州各国と異なり,現時点において第三国との間には,想定外のリスクを伴わずに制限なしでの渡航を再び可能とする共通のデーターベース・基準や調整プロセスは存在しない。2 観光目的の旅行がいつから可能となるかは,感染流行の経過による。
3 渡航警告については,渡航者の安全を中心的な基準として,9月前にも何度も検証する。予定より早く渡航警告を渡航情報(Reisehinweise)に引き下げることも可能である。
◆ ドイツ連邦外務省プレスリリース
https://www.auswaertiges-amt.de/de/newsroom/weltweite-reisewarnung/2348120