【コラム】日常に忍び寄るテロの影

荒れる欧州

欧州ではこのところテロが頻発している。これまであまり事件が発生していなかった国を含め、広範囲で発生しているのが特徴だ。社会が急激に変化する中で、市民はいったいどのようにして安全な暮らしを守ればよいのだろうか。

直近の事件を幾つか挙げてみると、例えば4月11日、サッカーのドイツ1部リーグ、ボルシア・ドルトムントの選手専用バスがホームスタジアムへ向かう途中で爆弾テロに遭い、選手1名が腕を骨折した。日本代表MFの香川真司が乗っていたので、日本のメディアでも大きく取り上げられたと思う。

連邦検察は容疑者としてIS(自称イスラム国)との関連が疑われるイラク人男性の身柄を拘束したが、事件の背景はまだ解明されていない。ドイツの国民的スポーツであるサッカーの、それもトップチームを巻き込んだ事件だけに社会に与えた衝撃は大きい。…

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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.467、2017.05.、日本経済研究所

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