電子黒板・プロジェクターを利用した授業風景、カールスルーエ ©MATSUDA, Masahiro コロナ感染拡大の第2波を受け、ドイツ社会、なかでも教育現場は急激な変化を余儀なくされている。感染防止対策は毎週のように変更され、その都度対応しなければならない現場の負担は大きい。10月21日現在、ドイツは広域ロックダウンこそ免れているが、本誌発行時にどうなっているかは分からない。
今号では、コロナが新たな日常となり、手探りを続けるドイツの教育現場をレポートしたい。
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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.509、2020.11.