【コラム】I4.0という未来 – ドイツ・ハノーファーメッセ

第9ホールの一角に開設された講演会場。このホールのテーマはリサーチ&イノベーション、ハノーファー、2015.04.21. © Matsuda Masahiro
第9ホールの一角に開設された講演会場。このホールのテーマはリサーチ&イノベーション、ハノーファー、2015.04.21. © Matsuda Masahiro

製造業とIT産業の生き残りを賭け、ドイツが国を挙げて取り組む工業のデジタル化『I4.0(インダストリー 4.0)』。これはまた、別の表現をすれば製品と生産工程のデジタルネットワーク化ということもできるだろう。2013年に同国の産学官が協働で立ち上げた団体『プラットホーム・インダストリー 4.0』の予測によると、I4.0の実用化に伴い主な5つの産業(化学、自動車、機械、エレクトロニクス、情報通信)だけで2025年までに計780億ユーロの付加価値創出が見込まれている。

I4.0の注目度の高さは3月にハノーファーメッセで開催された世界最大級の情報通信技術見本市CeBITでも際立っていた。同テーマに関する催しやブースはどこも盛況で、Bosch Rexroth社マティアス・ミュラー氏の講演『I4.0 – 工場に革命』も立ち見が出るほどの人気だった(写真)。…

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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.443、2015.05.

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