【コラム】 ヨーロッパ難民問題、 ドイツの受け入れは打算的?

収容施設の周りを散歩する難民の家族。はしゃぎながら歩く子供たちの明るい姿に心が救われる、カールスルーエ、2015.09. © Matsuda Masahiro
収容施設の周りを散歩する難民の家族。はしゃぎながら歩く子供たちの明るい姿に心が救われる、カールスルーエ、2015.09. © Matsuda Masahiro

ヨーロッパではこのところ、シリア難民の急増が波紋を呼んでいる。400万を超えるシリア難民は主にレバノン、ヨルダン、トルコへ避難しているが、その一部が大挙して西へ押し寄せてきた。ヨーロッパへの移動は文字通り命がけで、オーストリアではコンテナ車から窒息死した70名あまりの遺体が発見され、トルコの海岸では男の子の水死体が見つかるなど悲劇が絶えない。…

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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.448、2015.10.

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