【コラム】太陽の村・レッテンバッハ – ドイツの地域活性化(1)-

農家の納屋に設置された太陽光パネル。積まれた薪は自家消費用、レッテンバッハ、2014.05.08. © Matsuda Masahiro
農家の納屋に設置された太陽光パネル。積まれた薪は自家消費用、レッテンバッハ、2014.05.08. © Matsuda Masahiro

今、地域再生が危急の課題として取りざたされている。

地方から大都市への人口流出と少子高齢化がこのまま進めば、地方はさらに疲弊し自治体消滅の嵐が吹き荒れるかもしれない。消滅の是非はともかく、状況が厳しいことは明白であり、誰しも強い危機感を抱いているはずだ。地方再生あるいは地域活性化とも呼ばれ、久しく必要性は叫ばれてきたが、未だ解決の道筋は見えてこない。

主要先進国の中で日本とドイツの高齢化は飛び抜けて早く、総務省によれば2025年の65歳以上の割合は日本30.5%、ドイツ24.4%に達する。両国とも状況は厳しいが、農村地帯を比べると日本よりドイツの方が押しなべて元気に感じられるのはなぜだろう。

今号では太陽の村として知られるレッテンバッハ村、次号では市民が自ら電力会社を立ち上げたシェーナウ村に焦点を当て、ドイツにおける地域活性化の挑戦を探ってみたい。…

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◆ 松田雅央「ヨーロッパの街角から」『日経研月報』、Vol.436、2014.10.

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